歴代記録


日本将棋連盟沖縄支部連合会のホームぺージには歴代記録というものが載っています

先週書いた記事(沖縄将棋界、次世代の覇者は誰か)で沖縄の県代表は一部の人に独占されている!というようなことを書いてしまいましたが、いや意外と他の方が勝ちとっています………
県代表枠がある大会を2012年からざっと目を通したところ、
三強の禰保さん桑江さん安里さんで51回、そのほかで20回という数字でした。
1980年代から活躍されているベテラン古豪の方々のお名前をみると、いまだ健在なりと実力を示していてかっこいいです。






ちなみに沖縄こどもの国将棋大会の項目で記載はありませんが私はS級で2回準優勝してます。
どちらも決勝は小学生相手に敗けてしまったのでまさに”こども”が主役となった大会でした。
高校竜王戦でも一度県大会で優勝しているのですがこちらも記載はありません。
高校竜王戦では県代表のバトンを禰保さん→知花さんという今や全国的強豪の御二方で繋いでいたのですが
禰保さん→知花さん→岸本という謎の並びが続いてしまったのを今でも面白く思っています。
禰保さん→知花さん→大岩くん→米谷くんの流れなら沖縄将棋界の黄金期と呼ばれていたのだろうなと。

確か当時小中学生の大会も同時並行で行われていて、高校は大岩くんで決まりだからという雰囲気の中、向こうの決勝は観戦者がたくさんいてこっちの決勝は空っぽという残酷さ。いや私も大岩くんが勝つと思ってたんですけどね、何が起こるかわかりません。
1人同郷の小さい子がすごく応援してくれていたのでそれが嬉しかったです。




この記事へのコメント

  • 通りすがり

    Nさんが内地の大学を卒業して沖縄に戻ってきてもう十数年経ちますが、それ以降の沖縄県代表の総数の半分はNさんが占めてるようなイメージがあります。特にコロナ禍以降は顕著ですね。
    実際のところ代表率はどれくらいなんでしょうかね、興味あります。
    2023年02月28日 00:22
  • 席主

    >通りすがりさん
    コメントありがとうございます!

    沖縄県支部連合会のページで公開されてる分だけみますと4割強がNさんですね、次いで1割強がKさん。
    しかし近ごろはKさんがNさんを上回る強さを見せているという評判も聞きます。
    Kさんは先週のレーティング選手権大会には出ていなかったようです。
    2023年03月01日 14:01